
家族で旅行に出かけようと、飛行機に乗ることがありますよね。
車移動で旅行先へ行けるなら、「他のお客さんに迷惑をかけないように」という気づかいも少なく住むと思いますが、行き先によっては飛行機移動になることもありますよね。
わたしは石垣島で子供を2人出産したため、大阪の実家に帰るためにはどうしても飛行機に乗る必要がありました(´Д`)
もうすぐ4歳になる娘は生後2か月のころに初フライト。
2歳の息子は生後6か月のころに初フライトを経験しました!
それからは1年で2~3回の頻度で、実家に帰省するため飛行機に乗っています。
そんなわたしが2歳前後のこどもが、飛行機の中でもまわりの方へかける迷惑が最小限ですんだ方法をまとめました(*´▽`*)
お子さんによって、有効な方法はちがうと思いますが、参考になれば嬉しいです♡
2歳の子供のために、事前に準備しておく持ち物

まずは、絶対に準備していて欲しいものをご紹介しますね(*’▽’)
こちらは2歳にかぎらず、お子さんがいるかたはぜひ参考にしてくだい。
飲食物は絶対に必須です!
・飴ちゃん
・飲み物
・お菓子やパン、おにぎり
ここで、とくにわたしがおすすめするのは飴ちゃんです!
なぜなら、耳抜きが出来ないこどもにとっては、【飴ちゃんを舐めて唾をのむ】という行為が耳抜きの変わりになるんです。
耳抜きというのは、気圧の変化によって生じる耳の痛みや、耳の聞こえにくさなどを解消させる方法です。
耳抜きが出来ないと、ひどい場合だと激痛が起こることもあり、そうなってしまうと、どんな方法で気をまぎらわせようとしてもこどもは泣きつづけます(´Д`)
あなたも耳抜きがうまく出来ずに、頭痛や耳鳴りと戦ったことはありませんか?
もし、「この先、快適な飛行機移動をしたい!」「こどもとの楽しい旅行の思い出を残したい!」と思うのであれば、飴ちゃんは必須アイテムです!!
方法はかんたんです☆
・飛行機が動いて滑走路に移動しだしたら、飴ちゃんをいつでも舐められる状態でスタンバイ!
・飛行機が飛び立つぞ!という体制になったら、こどもに飴ちゃんの存在を認識させて興味をひく!
・離陸にむけて、勢いよく走りだしたらこどもの口に飴ちゃんをINする!
これだけです(*´▽`*)
大事なポイントは、あまりはやい段階でこどもに飴ちゃんをあげないこと!!
なぜなら、飛行機は滑走路まで出てもさまざまな影響で定刻に出発出来ない可能性もあります。
その場合「もう飛び立つだろうし、すこし早いけど飴ちゃんをあげとこ~」とあげたものの、なかなか飛びたたず、離陸前に、飴ちゃんを食べきってしまうことがあるからです( ;∀;)
我が家は何度もそれで失敗して、結局飛び立つまでに2本の飴ちゃんをあげることになった経験があります((+_+))
「出来れば、飴ちゃんは最小限の量にしたいなぁ」と思うかたは、しっかりとタイミングを見計らってください。
飛行機内でまわりの人に迷惑をかけず、遊ぶグッズをご紹介!
1.シールブック
2.トリック絵本
3.折り紙
4.ペンとノート
我が家では、この順番で1つずつこどもと遊んでいきます(*’▽’)
まず1番最初にシールブックを用意します!こちらは100均にも売っていますし、あなたのお子さんが好きなシールでもなんでもOKです(^^)とにかく1番興味をしめすシールやシールブックを用意しておいてください♪
シールブックはかばんに入れてもあまりかさばらない上に、絵本の読み聞かせのようにストーリーを作りながら貼っていくと、こどもは大喜びです♡
あとは、絵本→折り紙→ペンとノートでお絵かきの順であそんで行き、だんだんとこどもがじっとしていることに飽きてきたタイミングでパンなどの軽食をはさみます。
ある程度、おなかが満たされたこどもを抱きながらトントンと背中をたたいてあげると、眠る。と言うのが我が家のいつものパターンです(*´▽`*)
遊びグッズに飽きて、グズグズしだした時の対処法!
ここで、初めてスマホのパワーをお借りします☆
今は、飛んでいる最中でもWi-Fiがつかえる機体が増えてきましたよね!
こどもが好きな動画を見せてあげるのもいいですが、わたしの場合は、スマホのカメラで撮って保存しているこども自身の動画を見せることが多いです(∩´∀`)∩
こどもって自分のことが大好きですよね!
そのため、自分が遊んでいる動画や泣いている動画などは、引き込まれるように見入ってくれます。
そして、その動画を撮影したときのエピソードをこどもとお話ししていると、親子のコミュニケーションにもなるので、わたしはこどもにスマホを見せる場合は、いつもこの方法にしています♡
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【イヤイヤ期】飛行機内で平和に過ごすプラン
ではここからは、具体的にどのような行動をすればいいのか、男の子編と女の子編に分けてプランをご紹介しますね(∩´∀`)∩
~体力があり余っている、男の子編~

2歳ごろの男の子といえば、もう体力もあり余るくらいついてきていますよね!
元気なことはとても良いことですが、飛行機のなかでは元気に暴れたり、大きな声で「ママ―!」と呼ばれると、親としては、まわりの人に気をつかってしまいますよね(´Д`)
せっかく楽しいはずの旅行でも、「目的地に着くころにはぐったり…」なんて方も多いのではないでしょうか?
男の子がいる場合は、飛行機内で眠ってもらえるのが、1番の平和に過ごすプランです!
・まずはフライト前にたっぷりと体を使って遊ばせる
→空港内の展望台やキッズスペースなど広い場所があれば、
飛行機を見せながら興奮度を高めて
走りまわらせる(^^)
・汗をかいたら、搭乗する前に着替えさせてスッキリさせる。
・飛行機が飛び立つと、軽食をすませて背中をトントンをたたいて
落ち着かせてあげる。
我が家の場合は、これでいつも眠りに落ちます(*´▽`*)
1)搭乗前に興奮してたっぷりを体を使って遊ばせて
2)着替えてすっきり
3)機内で軽食でお腹を満たして
4)フライト中の「ゴー!」という音が心地よくて眠る
たまに、眠くてぐずる場合は、抱っこしてトイレ前や窓から外の様子が見れるスぺースに移動して、背中をトントンしてあげると気持ちよさそうに眠りにつきますよ♡
~集中力が高めな、女の子編~

男の子にくらべて、女の子はおとなしく席に座れる子が多いように感じます(^◇^)
「いや、うちの娘はおてんばさんで、男の子並みに体力があるんだ!」という方は、↑でご紹介した方法で気持ちよく眠りについてもらうことをおすすめします。
・フライトの前日や、搭乗前に言葉で伝える。
→「飛行機のなかは沢山の人がいるけど、
○○ちゃんはお利口さんにできるかな?(^^)」
・飛行機が飛び立ってからは、遊びグッズでしっかりと気を引く。
→一緒にお絵かきをしたり、折り紙で動物をつくってあげたり、
ピアノやテーブルをつくったり、
あなたのお子さんが興味を持ちそうなものをつくってあげてください♪
・遊びグッズでも気持ちが散乱してきたら、そのときに軽食をとる。
そして、飛行機が到着したときは、お子さんをたっぷりと褒めてあげてください♡
もちろん、笑顔たっぷりで(*´▽`*)
そうすると、お子さんは自信がつき、次回飛行機のなかでもお利口さんにしてくれますよ!
イヤイヤ期というのは、「なんでも自分でやりたい!でもまだ自分では出来ない(;O;)」という葛藤のなかから生じるものです。そのため「自分でもお利口さんに出来た!」と自信がつけばお子さんはすごく喜んでくれるでしょう(^^♪
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まとめ
いかがでしたでしょうか?(*´ω`*)
今回は、年に2~3回は子連れで飛行機に乗るわたしがいつもフライト中に実践している方法をお伝えしました!
・耳抜きが出来ないこどもにとって飴ちゃんは
必須アイテム!
・シールブックはかさばらずに、
こどもも大喜びのアイテム。
・飽きてきたら、軽食である程度お腹を満たして、
寝る体制へ。
・それでも眠らない場合は、
必殺!スマホで
自分(こども自身)を撮影した動画を見せて
コミュニケーション!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!

erika.